カマタ歯科クリニック
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| 院長のラーメン紀行 |
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●今月は、患者様の佐々木様からの情報を掲載します。 |
| DH佐藤のうんちく |
今年も徳島が一年で最も活気的になる阿波踊りの時期がやってまいりました。 阿波踊りは江戸時代、阿波藩主、蜂須賀家正公が徳島城築城記念の宴を催した時に踊られたのが始まりといわれています。 しかし、実際はその起源はさらにさかのぼり室町時代の京都で流行していた風流に影響を受けていると考えられています。 はじめは盆踊りであったものが、やがて『阿波踊り』として確立していったそうです。 現在の阿波踊りは踊る場所がだいたい決まっていますが私の小さい頃は家の外に出ると鳴り物が聞こえ、そこだけに限らず道路でも踊っていたように思います。 まあ、今と交通事情も違っていますが。 私も小学生の頃は父の勤務先の連から自前の浴衣を着て踊っていました。 そして、休憩所ではジュースや軽食をだしていただき、それもまた楽しみでした。 ♪踊る阿呆に見る阿呆同じアホなら踊らにゃソンソン♪ と言いますが、皆さんはどちらでしょうか? 連で踊るもよし、気軽に誰でも踊れるにわか連で踊るも良し。 ストレス発散、ダイエットにいいかも・・・ ちなみに、当院前の道路は踊り広場、無料のの椅子があり変わった踊りがご覧になれますので、夕涼みがてらにいかがでしょうか? |
| 患者様情報 |
山口様より徳島ラーメンのルーツが記された本がある!との情報をGET!! その名も「徳島地域文化研究」第2号という少し固い題名の本ですが、他には地域の祭りや伝統などについての調査報告や研究論文、資料や文献などが掲載されております。 全部は紹介出来ませんが、簡単にルーツを説明してみましょう。 徳島ラーメンという名前が浸透したのは、1998年横浜市にできた「新横浜ラーメン博物館」が独自の調査で徳島のラーメンが全国的にも珍しいものであることを発見し、広まった。 戦前よりラーメン=中華そば=シナそばという名で存在はしていたが、世に広く食されてはいなかった。 昭和7年、中国人の将(しょう)という人が徳島市の大道あたりで屋台をひいていたという目撃談がある。 昭和10年代の徳島市には、中国人や日本人による複数の中華そばの屋台や店舗が存在していた。 また、三好郡や小松島市にも存在していたらしい。(当時三好郡には国鉄土讃線の工事に中国人が来ていた。) おもに徳島のラーメンは、スープの色が「白・黒・黄」に分かれ、徳島ラーメンと称されるものの特長は、スープは豚骨ベースに醤油を加え色は黒、麺は短め、チャーシューのかわりに濃厚な味付けで煮込んだバラ肉と生卵を採用していることである。 世に広まったのは、戦後の小松島市の屋台である。 この頃は関西との往来は小松島からの客船であったためにぎわっていた。 スープは白濁豚骨でなぜそれが主流になったかというと、日本ハムの前身である徳島ハムの工場が徳島にあり、大量の豚骨や豚ガラが安価で供給されたためである。 小松島へも自転車で運んでいたという。 現在の主流である「黒」のスタイルが発生したのは、昭和30年代の末ごろで、「いのたに」と「広東」がほぼ同時期に始めたらしいが、「肉」「卵」についてもこの両店がはじめて人気を呼んだ。 最近では、「白」のラーメン店でもこのスタイルを取り入れている店があるが、小松島市の名店にも昭和40年代に入り、徳島市内などで覚えてきたらしい客からの要望で、生卵入りをメニューに加えたそうである。 以上 その他、本には当時の名店名屋台についての詳細が掲載されており、特に現在のカマタ歯科クリニック周辺についても人々の記憶によって再現されており、あたかもタイムスリップしたかのような錯覚をおこしそうになります。 大正から昭和にかけて西洋料理や中華料理が少しずつ普及しはじめ、またラーメン屋台が始まり人々の心をとりこにしたことでしょう。 ですが、ひとつ残念なことは、将さんをはじめせっかく徳島にやってきた中国人たちですが、盧溝橋事件や日中戦争によりほとんどの人が本国に帰国してしまったという悲しい事実があります。 食の文化が戦争によりたたれてしまうなんて、本当に残念だったことでしょう。 ただし、徳島県人によりシナそばは今も脈々と受け継がれており、徳島ラーメンとなり全国に普及したことはうれしいかぎりです。 最後に、本を提供して下さいました山口様に、お礼を申しあげます。 ありがとうございました。たかがラーメン一杯、されどラーメン一杯!歴史があります。 |
| ☆編集後記☆ (春本) この暑い夏を皆様どのようにお過ごしでしょうか。 こんなに暑いのなら、いっそ暑さを楽しもう!?と私は海水浴や川遊び・花火と食事はそうめんに夏野菜・おやつはカキ氷にすいか、部屋には金魚、軒先には風鈴などなど、真夏ならではの風物を楽しんでいます。 蚊取り線香の香りと鳩やせみの声、風にのって聞こえてくる夏祭りの雑踏やよしこののリズム・・・う〜ん、夏ですねぇ。 阿波の夏本番がやってきました。 |